先日発売になったiRig Voiceというマイクをnanaでテストしてみました。
早速、まずはギターを録音してみました。
比較できるように、iPhoneの内蔵マイクと私がいつも使っているコンデンサーマイクでも録音してみました。
まずは、iPhoneの内蔵マイクです。
http://hibari.nana-music.com/wp/Wq3U6mtVPC/
前にも書きましたが、もともとiPhoneの内蔵マイクは通話用のマイクなので、音のレンジは狭くて、特に中低音が弱いです。
次にiRig Voiceですが、どのように接続するかというと、iRig Voiceのこの端子をiPhoneのイヤフォンの穴に差し込みます。
こんな感じになります。
コラボする時のモニターは、iRig Voiceの端子にイヤフォンをさすところがマイクコードの付け根横に付いてるので、そこに差し込みます。
さて、それでは、iRig Voiceの録音です。
http://hibari.nana-music.com/wp/izJ02lSwZj/
実は、録音レベルが低くて、マイクをギターにかなり近づけて録音しました。
それでも小さいです。
ただ、このあとにボーカルを入れるとなると丁度良いのかもしれませんね。
音は中低音がしっかりと出ていて、iPhoneと比べて高音がうるさくないです。
次に、私がいつもnanaで使っているコンデンサーマイクです。
録音はこんな感じです。
http://hibari.nana-music.com/wp/GMCypwrCLP/
それでは、いよいよVoiceというくらいですから、ボーカルに特化したマイクらしいので、私のつたないボーカルで録音してみました。(^_^;)
まずは、iPhone内蔵マイク
http://hibari.nana-music.com/wp/JmvqmB0qJ6/
次にiRig Voice
http://hibari.nana-music.com/wp/SStvQUJD2r/
これはノンエフェクトです。
次に同じiRig Voeceでエフェクトをかけてみました。
http://hibari.nana-music.com/wp/rExJNWe71O/
最後に参考まで、マイク付きイヤフォンで録音してみました。
使用したのはAKGというメーカのです。
以前使ったiRig Micよりは良いのかなと思いましたが、やはり録音レベルが小さいです。
これは、もしかしたらnanaとの相性なのかもしれません。
ただ、コラボだと最後に音の大きさの調整ができるので、ある程度はカバーできます。
もう一つ気付いたのが、このマイクはかなり指向性が強いので、マイクの上の所に向けて歌う必要があります。
ここ以外では音を拾ってくれません。
逆に、歌以外の音を拾わないので、その面ではいいのかもしれません。
次に、録音する時のnanaの録音レベル設定は一番右です。
最後に、投稿する時のボーカルの大きさを調整して投稿します。
これはあくまでも私の声で調整した設定なので、皆さんがそれぞれの声に合う設定が必要です。
私の感じでは、マイクと口の距離や声の大きさなど少しコツがいりますが、慣れればボーカルに特化したマイクらしく、iPhoneの内蔵マイクより中低音に厚みがあって良い感じで録音できるので、ボーカル用としてはけっこう使えるような気がします。
ただし、音はそれぞれ好き好きがあるので、皆さんそれぞれがこの録音を聴いて判断してみて下さいね。
なにか質問があれば、コメントかTwitterでお願いします。
それではまた…(^_^)