私は普段、伴奏を投稿していますが、その時はメトロノームを鳴らしてイヤフォンで聴きながらギターを弾いています。
これは、90秒に納めるためのテンポ管理をしているからです。
ちなみに私が使っているメトロノームですが…メトロノーム

けっ、けっして、そんな趣味が(どんな趣味だ~!)あるわけではなく、たまたま楽器屋さんにメトロノームを買いに行ったら、これしかなかったんです。(^_^;)

ところで、最初の音源を録音する時は全然気づかなかったのですが、私から他の方の伴奏にコラボする時に、自分の録音が微妙に遅れることに気付きました。

以前のnanaのバージョンでもバグで話題になりましたが、あそこまで酷くはないのですが、本当に微妙な遅れが、気になってしょうがないのです。

おそらく、歌だったらそんなに気にはならないと思いますが、ギターでリズムを刻みながら録音すると、その微妙な遅れにイライラしてしまいます。

なんとなく、遅れる時間の長さが分かるので、その分前ノリで弾こうとしますが、人間の脳は間違いを自動的に補正するみたいで、気付くと修正して元に戻ってしまいます。orz

そこで、どのくらい遅れているのか、正確ではありませんが、概ねこのくらいというのを調べてみました。

実験方法は、自分で録音したギターの伴奏に自分の歌でコラボして、その時に
iPhoneから出力されるコラボの音と
別のマイクから歌のみを同時に録音した音
をパソコンで録音しました。
そして、それぞれの音の波形を比べると、聞こえるとおりに遅れてました。

どのくらい遅れているのか、直接パソコンで歌だけを録音した波形を、iPhoneのコラボ音源に合わせるように動かして、再生しながら私の声がピッタリ一致する場所を見つけ、動かした量(遅れ)を見てみました。
耳で聞いて判断していますので、正確ではありませんが、
概ね40ms
でした。

秒換算すると、1000分の40秒(0.040秒)です。

なんだ、そんな誤差みたいな遅れじゃないですか…と思いでしょうが、これがそうでもないんです。

例えば、四分音符120のテンポだと、
1分間に四分音符が120個
つまり60秒に1拍が120回
ですから、
1拍あたり0.5秒
ですね。
八分音符は四分音符の半分ですから
1個あたり0.25秒
…と計算していくと、32分音符の2/3くらいの長さです。

リズムを刻むと、もたって聞こえてしまいます。

通常パソコンでオーディオインターフェイスを使って録音する時は、
大体
0.005~0.007秒くらい
で、このレベルだとほとんど気になりません。
一桁ちがいます。
パソコンとまではいかないにせよ、せめて、もう少し遅れが解消出来ると良いんですけどね。

今、ふっと思ったのは、他のアプリが立ち上がっていて、そちらにCPUパワーを食われて、処理能力が落ちて、遅れが酷くなっているのかもしれません。
その辺は、もう少し調べてみようと思います。


さて今日も恒例のお気に入りサウンドを紹介します。
今日は、3曲です。

1曲目は
石川ひとみの「まちぶせ」から
「3510」さんです。
http://hibari.nana-music.com/wp/nCH9W723wI/

声が私好みです。(^_^)


2曲目は、ボカロの「からくりピエロ」から
「みぃ」さんです。

トランペットの演奏が新鮮でした。


最後は、中島美嘉の「雪の華」から

前回もFumitoさんのコラボで紹介させていただきましたが、今回はソロでのサウンドです。
はっきり言って上手いです。
発声がしっかりとしていて、地声から裏声への切り替えがスムーズですね。
なにより声がとても素敵ですね。
思わず「上手い!」とコメントしてしまいました。
今後も楽しみです。


そう言えば、今日はなぜか、この中島美嘉の「雪の華」のコラボが多かったです。
けっこう同じコラボが続く日があって、同じ曲を色々なユーザーさんの歌で聴くのも、良いものですね。

それでは、また…