今回は、何日かぶりにトラック制作に戻ります。
前回まで、ベース、キック、スネアのミックスをしましたが、今日は、それにハイハット、シンバル、タムをミックスします。
ミックスの解説本によると、ハイハットは大胆にEQで調整するみたいなことが書いてありましたが、私は私の感覚で、精一杯大胆に…(^_^;) EQしました。
といっても、実は、EQのプリセットにお任せでした。m(_ _)m
HH EQ

次にハイハットのコンプですが、これは、プリセットではなく、聴きながら調整です。
ところで、このLA2-Aのモデリングは、INのゲインとピークリダクション(音を圧縮する量)のつまみだけで調整できるので、とても重宝しています。
まずは、INを30くらいから上げ下げしながら、リダクションのつまみを調整してコンプ感を聴きなが決めれます。
今回はこんな感じです。

HH CP


次にオーバーヘッド録音です。
いつもは、オーバーヘッドは、ハイハットとシンバルを出力するのですが、今回は、ドラムセット全部の音をまとめて出力したので、ちょっと失敗でした。
それで、マイクに一番近いのは多分シンバルなので、シンバルの音が目立つようにイコライザーを調整しました。
OH EQ

続いて、コンプはハイハットと同じようにLA2-Aを使いました。
OH CP

最後にタムです。
タムは、ハイタムからフロアータムまで一つのトラックにまとめて、低音域がキックやスネアと被らないように、カットしています。
TOM EQ

コンプは、EQと同じ種類のコンプを使いました。
TOM CP

そして、その後それぞれのトラックに他のトラックと同じ種類のリバーブを掛けて、音量調節してまとめました。
これが、ベースとドラムトラックのまとめたものです。
音は、分かりやすいようにノーマライズしています。


これから、ギターやストリングを入れた時に、バランスをとるために微調整は入りますが、ほぼこの感じでミックスしていくと思います。

次回は、アコギとエレキギターを入れていこうと思います。


ところで、今朝、弾き語りおやじのTwitterのアカウントを削除しました。

Twitterは、2年半前にnanaを始めるためにアカウントを作成したのですが…
ただ、nanaの他にギターやDTMの情報収集の用途もあるので、今までその用途で使っていた別アカは残しています。
ですから、これからTwitterは、情報収集のためだけのツールになりました。
けっこう重要な情報がリアルタイムで入手できています。

Twitterは、特に無言のフォローは別に気にならず、フォロワーさんのプロフィールを見て、趣味の合う人であればフォローさせて貰っていました。
ただ最近は、鍵付きの方にフォローされると、いったいこの人はどんな人なんだろうと、何も判断できず、困惑していました。
使いようによっては、便利ツールなのかもしれませんが、そんなフォローとかフォロワーの関係とか、あまりはっきりとは言えませんが、諸々なことが納得出来ませんでした。

なので最近は、ほとんどツィートすることもなく、おそらくこのブログの更新通知くらいだったと思います。

10年以上前から、ブログでコミニュケーションをとっていた私には、そんなシステム自体が性に合わず、フォロワーさんには黙って申し訳ありませんでしたが…m(_ _)m
アカウントを削除させていただきました。

さてnanaについてですが…それは、また次の機会にお話しします。

それでは、また…