先日、nanaでオーディオインターフェイスとコンデンサーマイクを使って歌のコラボを投稿されている方がいました。
プロフィールやコメント欄を見とる、オーディオインターフェィスは、中級機種とまではいきませんが、初級機としてはまずまずの機種でした。
コンデンサーマイクも入門用のマイクでしたが、フラットな特性の癖のないマイクを使用されていました。
ところが、投稿を聴かせていただくと…?
明らかに音がこもっていて、男性の方で比較的よい声をされていたので、とてももったいないと思いました。
コメント欄を見とる、「良い音で録音できた」と書かれていて、確かにiPhoneの内蔵マイクよりは、音の密度があって中音域も豊かでしたが、低音が出すぎでした。
もともとフラットな特性のマイクですから、おそらくマイクに近づき過ぎて、近接効果が出ていたと思います。
そのマイクは、ローカットの機能がついているので、その機能を働かせれば良かったのにと思いました。
私も、初めてコンデンサーマイクを使って録音したときは、その音のクリアさや音の密度の濃さに驚きましたが、何度も録音やDAWでミックスをして低音域のカットの大切さを知りました。
おそらく、自分で良い音であると思っているうちは、その方に今の状況を説明しても納得はされないと思います。
結局は自分で気づくしかないです。
良い機材は、その機能を活かしきって、初めて良い音が出せるモノだと思います…が、もう一つ大切なことは録音ソースです。
○ 良い機材
○ 機材を活用する知識
○ 良い録音ソース
が必要なのです。
この関係はとても重要で、良い機材、活用する知識が備わってくると、もっと良い録音ソース、つまり良い演奏、良い歌にしなければと練習をします。
すると次に、練習して上達した自分の演奏、歌をもっと良い音で録りたいと、録音技術を勉強するわけで、好循環が生まれます。
すべての人にというわけではありませんが、今よりももっと上手く歌いたいとか、演奏したいと思っている方、そしてその演奏や歌を良い音で録音したいという方がいましたら、参考にしてみてください。
低域カットについては、また後日記事にしてみようと思ってます。
それでは、また…
プロフィールやコメント欄を見とる、オーディオインターフェィスは、中級機種とまではいきませんが、初級機としてはまずまずの機種でした。
コンデンサーマイクも入門用のマイクでしたが、フラットな特性の癖のないマイクを使用されていました。
ところが、投稿を聴かせていただくと…?
明らかに音がこもっていて、男性の方で比較的よい声をされていたので、とてももったいないと思いました。
コメント欄を見とる、「良い音で録音できた」と書かれていて、確かにiPhoneの内蔵マイクよりは、音の密度があって中音域も豊かでしたが、低音が出すぎでした。
もともとフラットな特性のマイクですから、おそらくマイクに近づき過ぎて、近接効果が出ていたと思います。
そのマイクは、ローカットの機能がついているので、その機能を働かせれば良かったのにと思いました。
私も、初めてコンデンサーマイクを使って録音したときは、その音のクリアさや音の密度の濃さに驚きましたが、何度も録音やDAWでミックスをして低音域のカットの大切さを知りました。
おそらく、自分で良い音であると思っているうちは、その方に今の状況を説明しても納得はされないと思います。
結局は自分で気づくしかないです。
良い機材は、その機能を活かしきって、初めて良い音が出せるモノだと思います…が、もう一つ大切なことは録音ソースです。
○ 良い機材
○ 機材を活用する知識
○ 良い録音ソース
が必要なのです。
この関係はとても重要で、良い機材、活用する知識が備わってくると、もっと良い録音ソース、つまり良い演奏、良い歌にしなければと練習をします。
すると次に、練習して上達した自分の演奏、歌をもっと良い音で録りたいと、録音技術を勉強するわけで、好循環が生まれます。
すべての人にというわけではありませんが、今よりももっと上手く歌いたいとか、演奏したいと思っている方、そしてその演奏や歌を良い音で録音したいという方がいましたら、参考にしてみてください。
低域カットについては、また後日記事にしてみようと思ってます。
それでは、また…