nanaでlalala…~弾き語りおやじの独り言~

iphoneアプリ「nana」のことやDTMのことなど徒然に・・

素敵なnanaユーザーさんの音源を動画化しました。
https://youtu.be/WVQ8yQ9zblk
https://youtu.be/b9wIFWl7rYs

nana

今回は、先日お知らせしましたが、11月26日のイベント
http://sapporo.shimablo.com/entry/2017/11/10/164757

で使用するIK MultimediaのiRig Mic Studio
http://www.ikmultimedia.com/products/irigmicstudio/

を事前にレビューしませんかとお誘いを受けましたので、nanaでの使用感などについてレビューしてみました。

このマイクは、iPhone、iPad、Androido端末で使用できるコンデンサーマイクです。
お値段は、そこそこしますが…(^_^;)

今回の録音環境は、
島村楽器さんのスタジオで、アコースティックギターの演奏を、このiRig Mic Studioを使用して、私のiPhone7 Plusでnanaの録音をしてみました。

まずは、iRig Mic Studioです。

mic

上のつまみは録音ゲイン、下のつまみはモニター音量の調節になっています。
また、写真からは見えませんが、後ろにモニター用のミニステレオ端子が装備されています。

次に、録音に使用したギターですが、なんと‼
アコギ弾きであれば、だれでも一度は弾いてみたいと憧れる
あの、Martin D-45です。
D45

いや~本当に素晴らしいです。
私は、普段は、D-41かJ45を弾いているのですが、まさかこのタイミング憧れのギターが弾けるなんて思ってもいませんでした。

さて、それでは実際に弾いて録音したnanaのサウンドを…

https://nana-music.com/sounds/032b0987/

最初少しだけアルペジオを弾いて、そのあとはストロークを弾いています。
マイクは、私がいつも録音している15フレット付近を狙っています。

Play

音は、少しドンシャリ傾向にありますが、低音が適度にカットされて、高音もアコギのおいしいところが出ています。
もう少し中音域が欲しいなと思いながら、アコギとしてはベストだと感じました。

この感じだと、ボーカルは抜けの良い音で録れるのかなと思います。

あとは値段ですが、コンデンサーマイクでしたら、通常はファンタム電源付きのオーディオインターフフェイスが必要で、おそらく安いコンデンサーマイクとオーディオインターフェイスを揃えるとしたら、この値段では厳しいと思います。

手軽に高音質でスマホに録音するのでしたら、このマイクだけで録音できるのは、かなりのアドバンテージだと思います。

このほかに、近日中には、このマイクより値段の安いiRig Mic HD 2も発売されるようですので、マイクだけで手軽にスマホ録音をする場合は、そちらも選択肢に入ると思います。
そのiRig Mic HD 2ですが、なんとか26日のイベントに間に合えばと思っていますが、どうでしょうね…

最近は、ガレバンで作ったサウンドをnanaに直接投稿できますので、自分で作ったオケに自分の歌を入れて投稿することもできるので、このような録音アイテムは活用範囲は広がるような気がします。

それでは、また…

先日アナウンスした、私が選ぶ私の伴奏とのコラボセレクションの第1回を決めましたので、公開させていただきます。

https://nana-music.com/sounds/032baece/

今週も、素晴らしいコラボばかりで、選考するのにかなり苦労しましたが、その中でも、特に、私の伴奏と一体感のある素敵なコラボを選ばせていただきました。

各コラボの評価をするなんて、私にはおこがましいので、省略させていただきます。
それでは、是非聞いていただきたいと思います。

昨年もやったのですが、今年も札幌の島村楽器さんの主催でイベントをやります。

日時~11月26日(日)  14:00~16:00
場所~札幌パルコ6F 島村楽器 店内スタジオ
参加料~無料

詳細はこちらです。
http://sapporo.shimablo.com/entry/2017/11/10/164757

今年は、「nana周辺機器体験会 iK multimedia編」と称してiK multinediaのマイクを使っての体験会になりますが、

ゲストに

「脩平」さん
http://nana-music.com/users/1412556/

「武石柴乃」さん
http://nana-music.com/users/139570/

の素敵なnanaユーザーのお二人が参加される予定になっています。

ちなみに私は付録ですが、nanaの録音方法や最近可能になったガレバンの音源をnana に投稿する方法などなど、知りたい方にアドバイスさせていただきたいと思っています。

当日は、iK multimediaのマイクを実際にお二人に使い歌っていただくことになっています。
どんな音で録音されるのか楽しみです。
また、イベント参加される方も体験できるとのことです。

11月26日は日曜日ですが、お暇な方は是非会場でお待ちしています。

詳細をお知りになりたい方は、札幌パルコ店の担当者カタシオさんに(011-214-2391)お問い合わせください。


それでは、また…




nanaがリリースされて5年が過ぎ、待望のパソコンからインターネットを経由してnanaにサウンドを投稿できるようなりました。

投稿の方法は、nanaの公式ページで公開されているので参考にしていただきたいと思います。
http://nana-music.com/blogs/20170913-01/

投稿できるファイルは、公式ページにも書かれているとおり

ファイル形式:wav形式
ビット深度:16bit
サンプリングレート:44.1khz
チャンネル数:1(モノラル)
ファイルの長さ:90秒以内

となります。

さて、このnanaで投稿できるファイルを作成するためには、DAWでDTMサウンドを作成して、完成したら最後の仕上げとして、上のファイル形式で出力します。

具体的には、それぞれのDAWで違いますが、大体は、「バウンス」とか「書き出し」とかの名称がついています。

それでは、私が使用しているDAWをみてみると

まずは、Cubaseでは
ファイルメニューから「書き出し」→「オーディオミックスダウン」を選択します。

cubase ミックスダウンメニュー


次にミックスダウンのメニューの中で「オーディオエンジン出力」の項目で、

cubase 書き出し2

「ファイル形式」をWaveファイル
「サンプリングレート」を44.1kHz
「ビット深度」を16Bit
「モノラルダウンミックス」にチェック

で書き出します。

次にprotoolsでは、ファイルメニューから「バウンス」→「デスク」を選択します。

protools 書き出し1

次にバウンスメニューで、

protools 書き出し2

「ファイルタイプ」:WAV
「フォーマット」:モノ
「ビットデプス」:16ビット
「サンプルレート」44.1kHz
を設定してバウンスします。

Cubaseでもprotoolsでも、書き出した(バウンスした)ファイルをnanaの投稿用のwebページを投稿するのですが・・・・
なんと、どちらのDAWで作成したファイルでも「WAVファイルのフォーマットが不正です。」とエラーメッセージがでました。

ファイル不正


おそらく、両方ともDAWから書き出したファイルは、なんらかのデーターが付加されて、nanaの変換プログラムに適合しないのだと思います。

10月28日現在、protools12.82、Cubase8.5とも互換性が向上してダイレクトにweb投稿できるようになりました。

さて、それではどうしたらよいのかというと、標準のwavファイルに変換してやればいいんですね。

私は、15年くらい前から使っているwavファイルのエディターがあって、今回は、それを使ったら簡単にnanaに投稿できるファイルに変換できました。

それは「SoundEngine Free」というフリーソフトで、ソフトの概要はこちらを参照してください。
http://soundengine.jp/software/soundengine/

このソフトのダウンロードは、こちらです。
http://soundengine.jp/software/

なお、こちらはフリーウエアーですから、ダウンロード、使用は、自己責任でお願いします。

このソフトを使った変換方法ですが、いたって簡単で、DAWから書き出したwavファイルを、「SoundEngine Free」に読み込み、そのまま「別名で保存」で違うファイル名で保存したら終了です。

editor save as

簡単ですよね。

あとは、この別名で保存したファイルを先ほどのnanaの投稿ページから再度投稿すると・・・・

投稿OK

と、投稿が成功しました。

実は、この「SoundEngine Free」には、ステレオをモノラルに変換する機能も備わっているので、DAWでモノラル出力できない人は、このソフトを使ってできるし、そのほかにフェイドアウトやノーマライズなど非常に便利な機能がたくさん備わっていますので、私的にはおすすめです。

このように、スマホ用のオーディオインターフェイスがなくても、nanaのwebページからサウンドが投稿できるようになって、今までよりも多くのDTMサウンドを制作している方が手軽に投稿できるようになりました。
もちろん、DTMサウンドを制作するためにはPC用のオーディオインターフェースが必要ですけどね。

さて、このようにnanaのwebページから手軽に投稿できるようになって、私もそちらから投稿するようになるのかというと、そうでもなく、wavファイルは、いわばサウンドのRawデータで、nana用にコーデックされたときに、そのデーターがどう変わるのかというのが、今のところ分からないので、これからこの投稿されたサウンドについて色々と検証してから決めようと思っています。

単純に音が良いのかというとそうでもないような気がしています。
こだわって作ったサウンドの周波数や音圧、音量は2台のオーディオインターフェースを使用して投稿したものと変わることは間違いなく、特に周波数はオーディオインターフェースで変わるので、制作したモニター環境で聞くサウンドとRawデータのwavファイルとでは変わると思います。
つまり、自分で聞いて制作した音と書き出したwavファイルの音は違うということです。

その辺の検証については、また時間があれば記事にしたいと思っています。
それでは、また・・・

またまた久しぶりの投稿になってしまいましたね。


今回は、nanaの録音する時の音量(レベル)について参考していただきと思って記事にしました。
少し難しい理論がありますので、なんとなくそんなものかと読んでいただけたらと思います。

公式では、録音時のレベルメーターが赤色に入らないようにとなっていますので、レベル的には-6となります。

録音画面


本来、0まで録音できるのに-6までというのは、音響的に言えば、単に0から6を引いた数ではなく、0は0db、-6は、-6dbとなります。
dbというのは対数で、-6dbは、0の音量の半分になってしまいます。
なので、本来録音できる最大音量の半分になってしまいます。

それでは、0dbで録音すれば良いのではと考えられますが、デジタル録音の場合は0を越えるとクリッピングといってノイズになるのです。
なので、nanaの録音画面は0までしか目盛りが刻まれていないので、0を越えたかどうか目視できませんので、0まで少し余裕を持たせた録音がベストだと思います。

それで、-6がベストかというと、先ほどお話ししたとおり、最大音量の半分となり、ただ単に音の大きさが半分になること以外に、色々と問題が出てきます。
この問題については、後ほど…

また、nanaは伴奏と歌のコラボかメインですので、伴奏を0で投稿すると、歌が入ると0を越えてしまう恐れがあります。
しかし、-6にすると小さすぎるということですので、その中間の-3にすることによって、歌のコラボの録音レベルも、この-3付近にすることによって、コラボ全体の音量が0に近づくことになりベストではないかと私は考えています。

実際に-3というのは-3dbから、0dbの約70パーセントですので、30パーセントのマージンがあることになりますので、歌入れの録音レベルも-3前後で入れれば0を越えることはないと思います。

最近、DTMのコミュニティーでも、伴奏投稿時は-3がベストではないかという話題になっていて、投稿するソースにもよりますが、私も-3がベストだと思っています。
実際に、私が制作したDTM音源を-6、-3、0の3種類で投稿してみたので聴いてみてください。

まずは、0です。
https://nana-music.com/sounds/02e7b4d9/

次に-6です。
https://nana-music.com/sounds/02e7b181/

0比べると小さいですよね。

最後に-3です。
https://nana-music.com/sounds/02e7b0df/

小さくもないし、クリッピングするような大きさでもない、歌が入るとちょうど良いかなという感じですよね。


さて、ここでなぜ小さく録音したら音質的にダメなのかという説明をします。

デジタル録音は、音を0と1のデジタルデータに変換して保存(録音)します。

この変換の時に、音量(音の大きさ)と音程(音の周波数)のアナログデーター(波形)をデジタルデータに変換しますが、この時に、たとえばCDの場合は、16bit、44.1khzという規格で変換します。

16bitは、音量を2の16乗~65,536の細かさに分けて数値化します。
44.1khzは、時間軸で1秒間を44,100に分割して数値化します。

つまり、44,100分の1秒の時の音の大きさを65,536に細分化します。

イメージとしては、1秒間の音を
縦が65,536目盛り、横が44,100目盛りの細かいマス目の方眼紙に記録するのと同じことになります。

なぜ、そのことと音の大きさが関係あるのかというと、音を大きく録音すると言うことは、方眼紙いっぱいを使って録音するとこになり、それだけ1秒間の音を細かく録音できます。

ところが、-6になると0の半分ですから、縦が32,768等分しかできないんです。
つまり、音の解像度も厳密ではありませんが、2分の1以下になる可能性があると言うことです。

そして、大きく録音すれば、聴く時に音量を適度に下げて聴くと思いますが、小さい場合は、解像度が低い状態の粗い音を拡大することになり、大きい音を小さくするよりも、音質が悪くなります。

また、よく歌を小さく録音してしまったため、投稿時の調整バーを右にスライドさせて、歌を大きくするとともに伴奏を小さくして投稿される方がいますが、これも実はNGで、環境的に大きく録音できない方はやむを得ませんが、できるだけ適正レベルの音で録音された方がベストです。

さて、これをイメージで説明すると

まず、伴奏を録音します。
伴奏
伴奏の「ばん」です。あくまでもイメージです(^_^;)

次にこれに見合う歌を録音します。
歌バン1-1

字は酷いですが(^_^;)良いバランスですね。

次に、歌を小さく録音してしまった場合のイメージです。
歌バン2-2


あらら、バランスが悪いので、投稿時にスライダーを右に動かし、歌を大きく、伴奏を小さくします。
歌バン3-1
これで、大きさのバランスがとれましたが、うたの解像度が低いために輪郭のギザギザが目立つようになったのと、黒い点はノイズですが、歌を大きくしたために、一緒にノイズも大きくなってしまいました。
また、文字の太さのバランスも崩れてますね。

投稿する時の歌と伴奏の大きさの調整をしましたが、これで問題が解決したわけではなく、音量調整のスライダーを右に動かしても、一番最初のベストバランスで録音したものよりも全体的に小さくなってしまいましたよね。

そこで、このコラボを聴く人は、音量を上げて聴くことになります。
音量を上げると
歌バン4


さらに、歌のギザギザとノイズが激しくなり、伴奏のギザギザも目立つようになり、コラボ全体のバランスや音質が悪くなることが分かります。

つまり、歌も伴奏も最初から適切な大きさで録音しなければ、最終目的であるコラボを聴いてもらう時に、バランスや音質が悪いコラボを聴かせてしまうと言うことになるのです。

このことから、できるだけ良い音の状態で、コラボを聴いて欲しいという方は参考にしていただけたらと思います。

今回は、録音する時の音量ついてのお話でした。

それでは、また…

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